2007-01-01から1年間の記事一覧

Metal for the free, again

買ってからずっと聴きまくっている。購入後2週間は家でも電車の中でもこれしか聴いていなかった。Land of the Free 2アーティスト: Gamma Ray出版社/メーカー: Steamhammer Us発売日: 2008/01/15メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見…

金がない

私の奨学金は親が管理する銀行口座に一時的にプールされ、おおよそ一か月ごとに私の口座へと入金される。今日12月8日に入れてもらった。なんか、今月はカネの減りが早い気がする。前回の入金は11月7日だった。主だった支出を以下にまとめてみた。 11/07 イン…

日々の潤い

22:18国立発中央線快速東京行きに乗車。22:25中央総武線・千駄ヶ谷駅にて人身事故の報を、東小金井駅停車時に聞く。以後ダイヤは先行列車を順に行かせて運行される。私の列車は、三鷹駅で後続の中央特快東京行きを待ち、先に行かせるため、10分以上遅れで三…

きょうの私のすごし方

午後4時に弟からの電話で叩き起こされたあと、新宿に行った。着いたのは午後6時ごろだった。GAMMA RAYの新譜『LAND OF THE FREE II』と、成海璃子主演の映画DVD『神童』(『あしたの私のつくり方』はすでに持っている!……が、忙しくて観れていない。orz)を…

日本人の病――不信と、無責任と、「祭り」

nikkansports.com『星野奈津子が不適切表現で1年間活動停止』ドラマ「1リットルの涙」「時効警察」などに出演していた女優星野奈津子(20)が、自身の公式ブログで不適切な表現を書き込んだとして、1年間の活動停止処分を受けていたことが21日、分か…

Adornierte kleine Moral

たまには学術的なことを記そうと思う。成海璃子バカ(もしくはヘヴィメタル馬鹿)だと思われているのは全く意に介さない――むしろ望むところだ!――が、どういうわけかクビ大の英文院生だと思われているのは、我慢がならない。だから今回はドイツ語のことに関…

Eine Geschichte von Menschen, von Gut und Böse

映画監督、映画評論家の井筒和幸は、映画とは単なるエンターテイメントではなく、思想とメッセージ性とを備えるべきだと主張したいようである。この点では私は彼に同意する。ハリウッド映画の何が面白いのか私には理解できない。普段はばかばかしいテレビ番…

(書きかけ)

何ですと? 「ハチミツとクローバー」ドラマ化に議論紛糾11月10日 12時01分 2ちゃんねるのスレッドを紹介するサイトの「絶望した!『ハチミツとクローバー』のドラマ化に絶望した!」が話題になっている。 もともとは、ニュースとして『ハチミツとクローバー…

(書きかけ)

観(れ)ないかもしれない。 「ハチクロ」成海&生田で連ドラ決定11月7日7時4分配信 スポーツニッポン 人気少女漫画「ハチミツとクローバー」がフジテレビで連続ドラマ化されることになった。15歳の成海璃子が美術大学1年生役で主演し、相手役を23歳の…

Gambling with the trick, or treat?

Gambling With the Devilアーティスト: Helloween出版社/メーカー: Steamhammer Us発売日: 2007/10/23メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る Crack the Riddle (HELLOWEEN) - 0:52 Kill It (Deris) - 4:13 The Saints (Weikath) - 7…

「暴走」させたのは誰のせい?

世間で噂の話題に「パブロフのワン君」の如く“生き生き”と吠え立てると、私も仲正昌樹からドロップキックをくらいそうだが、先日書いた論考との関連から、敢えて今回の「沢尻エリカ騒動」に言及したいと思う*1。 日本人は“お高い”のがお好き? 私には今回の…

進学校野球部員にドラフト指名

『びっくりドラフト 楽天1巡目の札南・寺田指名 「本当?」校内大騒ぎ』(北海道新聞)道内の高校球児が相次いで夢のプロへの扉を開き、北海道日本ハムファイターズは高校球界屈指の強打者中田翔選手(18)=大阪桐蔭=の交渉権を獲得した。三日、東京で…

シミューラクルの戯れ

確かに最近の私は成海璃子、成海璃子と騒ぎ続けた成海璃子バカであった(同じ固有名詞を三つも連ねりゃ、そのバカさ加減も程度が知れるであろう)。私があまりに彼女に熱を上げるものだから、私の学問的怠慢を懸念する声も出てくる始末である。けれども私も…

Beim Ende der »Goettin des Examenmachens.«

『受験の神様』が終わってしまった……おれはこれから何を楽しみに一週間生きていけばいいというのか。orz*1実はヴィデオテープに録画するだけでまだ観ていない回(第6、7話)があるのだが、一応一通り観終えて思うことは、実に疲れるドラマだったということで…

Tokyo saralymen equal shit.

千代田線が止まるのは、いつだって私が西日暮里から乗ろうとするときだ。最悪だった05年7月*1のときも、やはり私は西日暮里から千代田線に乗ろうとしたところで、動かなくなった。午後11時ちょっと過ぎのことである。このときの悪夢が甦り、今回は難を逃れて…

本当の「わたし」、本当の「友だち」――映画『あしたの私の作り方』を観て

福島県福島市まで行くのに、私が自家用車を使わず、高速バスを利用したのは、ただ単に一時間も運転するのが面倒くさかったからである。この点、地元の人間ならば、迷わず自家用車を選んだことだろう。時折帰省するとはいえ、私の東京生活も5年目である。東京…

足湯に浸かって、2キロ泳ぐ――片田舎の生活

郷里郡山に帰省して、一か月が経とうとしている。完全に帰京するタイミングを失った。ま、もともと今夏の異常気象――私のデジカメには8月11日(土)に撮影した、37度を示す新橋駅前温度計の画像が残っている――から避暑するための帰省で8月一杯滞在するつもりだ…

歴史的大敗のあとに――映画『選挙』を観て

表参道駅で千代田線を降り、銀座線に乗り換える。渋谷に向かうためである。渋谷はあまり歩き慣れていない。せいぜい、映画を観るときくらいにしか行かない。映画『選挙』を上映している映画館イメージフォーラム*1にも、地図を片手に迷いながら向かった。梅…

Lauter Verriss zur »Goettin des Examenmachens.« (2)

7月28日に、『受験の神様』第三話が放映された。見逃した。orzア゙ーーーーーーーーーーーーー! エンジェロデーーーーーーーーーーース!!>(`Д゚)ギャー!*1 ◆不都合な真実 見逃した理由が、わざわざ独りで隅田川花火大会を観に行き、あげくヴィデオ録画を失敗したからだなんて、言えやしない。…

コラム50回の節目に

つい先日記事投稿100回を迎えたと思ったら、今度はコラム記事が50回を迎えるという。先日の話は、このブログは記事を「コラム」と「日記」に大別しており、それ以外の若干のカテゴリー記事と併せて、投稿100回という内容だったが、今回でそのうちコラムだけ…

Lauter Verriss zur »Goettin des Examenmachens.« (1)

マジで見ちまっているから、マジで言えるモノがある。『受験の神様』第二話が今晩放映された。成海璃子ファンの私は、ただそのゆえにビデオに録画してまで鑑賞した。だからこそ、言えることがある。第一話、第二話と両方見たが、今のところ面白くない。ビデ…

記事投稿100回に際して

2004年8月にふとした思いつきから始めたこの「日々徒然」も、本稿をもっていつの間にか投稿100回を迎えるそうだ。足かけ3年の牛歩戦術である。そこで今回は、「日々徒然」の3年間を振り返る。そもそも、どうして投稿100回を迎えるのに、3年もかかったのか。…

それでもやっぱりテレビ好き

先日大学院の授業で、舌津智之*1と増田聡*2の日本の歌謡曲に関する論文を読み、それに基づいて発表を行った。彼らの論文には坂本九、ぴんからトリオ、松田聖子、中村一義、忌野清志郎、椎名林檎といった固有名詞が頻出するが、私はそれに輪を賭けて聖飢魔II…

Mein Leben auf Deutsch(私のドイツ語生活)

英語とは異なり、ドイツ語でLiteratur(リテラトゥーア)と言った場合、意味するのは広義の「文献文学」であり、トーマス・マン、ハインリヒ・ベル、ギュンター・グラスなどのフィクションを含む狭義の「文芸文学」はschoene Literatur(ショーネ・リテラト…

独学としての鉄道学

鉄道ひとつばなし 2 (講談社現代新書)作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/19メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (39件) を見る講義のとある参考文献を探しに、御茶ノ水の丸善へ行った。その参考文献は岩波新書だったのだが…

年を経るということ

夜、高校時代の2学年上の先輩から電話をもらった。私が1年生のときの、3年生の先輩である。何年ぶりの電話なのか、もはや記憶にない――一年に一度くらい、イタ電まがいの着信はあったが。対面は少なくとも4年、私が大学に入学して以降は確実になかった。通話…

はしか・ハザードの媒介物

*1 私の大学も“はしか・ハザード”で休校になることを、密かに期待している。ひょっとすると、近いうちに実現するかもしれないのだが、それは故なきことではない。東京ではしか・ハザードが最初に起こったのは、4月18日の創価大学(八王子市)であり、以後5月…

“業界”に片足を突っ込みかけつつ

画像で示したのは、最も権威ある独独辞典Dudenの第6巻目の最新版である*1。画像ではわかりにくいかもしれないが、実はまだ購入時にかぶさっているビニールをまだ外していない。手元に届いたばかりのものである。表紙に書かれているドイツ語Das Aussprachewör…

JR東日本中央線――非“中央線なヒト”の改善案

最近、所用でよく中央線を利用する。東京に住んで4年になるが、先日初めて国立に行った。しかも平日の朝早くにであった。国立は中央快速線の“各停”しか停車せず、そもそも中央快速線は朝ラッシュ帯は“各停”しか走らないので、致し方なくゆっくり行った。中央…

権力者の真意を探る

柳沢厚労相発言の要旨人口統計学では、女性は15歳から50歳までが出産をしてくださる年齢だ。2030年に30歳になる人を考えると、今、7,8歳だ。もう、生まれてしまっている。生む機械と言ってはなんだが、装置が、もう数が決まってしまった。機械…