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観(れ)ないかもしれない。

ハチクロ」成海&生田で連ドラ決定

11月7日7時4分配信 スポーツニッポン

 人気少女漫画「ハチミツとクローバー」がフジテレビで連続ドラマ化されることになった。15歳の成海璃子美術大学1年生役で主演し、相手役を23歳の生田斗真が務める。美大を舞台にしたラブストーリーの同作は、アニメや映画版もヒット。「ハチクロ」の愛称で男女問わず、幅広い年齢層に親しまれている。来年1月8日スタート、火曜午後9時放送。

 美大生の恋愛模様を描いた「ハチクロ」が、少女の面影を残す成海主演で連続ドラマ化される。

 瀧山麻土香プロデューサーは、起用理由について「(成海演じる)花本はぐみは大人と子供が同居しているような女の子。透明感あふれる繊細さと、真っすぐでしなやかな強さのどちらも合わせ持つ彼女にピッタリ」と説明。同作の愛読者という成海は「この作品を演じることができて本当にうれしい。ハチクロの世界観が伝わるように頑張りたい」と意気込んでいる。

 原作者の羽海野チカさんも成海について「キリッと立っている姿が印象的で、彼女に“はぐみ”をやっていただけてうれしい」とコメントしている。

 成海は今年4月に放送された同局ドラマ「1リットルの涙 特別編〜追憶〜」では、収録当時14歳ながら23歳の看護師役を演じるなど、その演技力には定評がある。今回は実年齢より年上の設定だけでなく、8歳上の生田との恋愛模様をどう演じるか注目される。

 一方、同局のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス」でブレークした生田は「“花ざかり…”では、女の子を男と勘違いして恋に落ちる変わった役どころでしたが、今回は普通の大学生。恋愛や進路における葛藤(かっとう)をどこまで深く表現できるか新たな挑戦です」と語っている。

 同作は、コミック全10巻の累計売り上げが813万部を突破。フジテレビで放送されたアニメは、深夜としては異例の好視聴率をマーク。櫻井翔(25)、蒼井優(22)が共演した映画版も人気を呼んだ。

最終更新:11月7日7時4分*1