日々忙殺(されそうなワタシ)

今週土曜日23日0〜4時(金曜日22日24〜28時)に掲載予定の『大学受験生応援コラム』は、掲載を24時間程度延期したいと思います。

というのも、私は神奈川大学で行われる財団法人語学教育研究所の研究大会に出席するため、明日は早いのでもう寝ます(タイトル脇の時間は、23日付です)。

私の専門は独語・独文学ということになっています(しています)が、中高校の独語教師になっても採用枠はタカが知れているので、安全パイとして中高英語教諭の免許も取得しようと考えています。そのための講義の一環というわけです。しかし全く独語と関連性がないわけでもなく、英語と独語が共通の祖語を持ち、とても近しい言語であることは言語学においても認められていることであります。複数の言語学習から得られる言語体系(ランゲージ・システム)の確立というものにも、言語哲学の観点からも興味があります。

閑話休題

先週から今週にかけて何だかとても忙しく、学務やサークル、そして勿論当コラムなど、常に複数の原稿を抱えて動いている状況が続いています。また私が所属するサークルの1つでは、週1回独語の初学者を指導する役目を任じられてしまいました。

講義の予習もしなければなりません。正直、現在第2外国語の講義が週4回あるような状況です(正規の2外は週2回で、残りは所属専修の原文精読と、独語学講義)。これら各々に予習やら宿題やらが出されます。

ここまで忙しい大学生というのも恐らく稀有かとは思います。しかしこういう大学生もいることをお含み置き下さい……ということで、締切を破る口実になるでしょうか?(笑)